【セルフジェルネイル】形によって合う合わない？爪の形について！

 

いざジェルネイルを初めてみて

〝なんか思っててなと違う〟

と思った方いらっしゃいませんか？

実は自爪の形や

指によっては

イメージ通りにいかない

ということがあります。

今回は爪の形について

紹介していこうかなと思います。

ラウンド

長さがあまりなく、

先端部分は指と同じように

カーブがついているものです。

オススメの人

• 爪が大きい人
• 短い爪がいい人
• 派手なネイルをすると爪が目立つ人
• 可愛らしいイメージのネイルをしたい人

に向いています！

整え方

爪のサイドはストレートに

先端は指に合わせた

緩やかなカーブにします。

オーバル

ラウンドよりも縦長に見える、

先端、側面に丸みを

持たせて削り、

卵のような形のものです。

オススメの人

• 手や指をサラッと長く見せたい人
• エレガントなら手元が好きな人
• ある程度ネイルデザインを目立たせたい人

に向いています！

整え方

ラウンドよりも

少し爪を伸ばすと

整えやすいです。

爪の先、サイドを削ります。

削りすぎてしまうと、

別の形になってしまうので注意！！！

ポイント（アーモンド）

爪先端のカーブが

ラウンドやオーバルより

シャープになっている。

オススメの人

• 指を細く、長く見せたい人
• 爪を長くしたい人

• 指先を使う仕事ではない人

に向いています！

整え方

オーバルよりも

さらに先端を細くします。

削りすぎると

丸みがなく尖ってしまうため注意！

スクエア

爪の先にカーブを作らず、

ほぼ直角に整えるもの。

爪は割れにくいですが

角があるため服などに

引っ掛けやすいです。

控えめな

ナチュラルネイルを

望む方には向かないです。

オススメの人

• 派手なネイルをしたい人
• フレンチネイルを目立たせたい人
• 爪を割れにくくしたい人

整え方

まずは自爪を綺麗に伸ばします。

真っ直ぐを意識しながら

自爪が四角くなるように

削ります。

やすりを動かすのではなく、

指を動かす方が綺麗な直線になります。

スクエアオフ

スクエアの直角に

丸みを持たせたもの。

スクエアよりも

柔らかい印象を与えます。

オススメの人

• 長さを出したい人
• 強度が欲しい人

整え方

爪の形をスクエアにします。

そこから角に

丸みをつけます。

【セルフジェルネイル】塗り方を徹底解説！

簡単に塗り方を

紹介していきます！

1. ベースジェル
2. カラージェル
3. トップジェル
4. 未硬化ジェルの拭き取り

この4つ！！！

Step 1

ベースジェル

自爪に最初に塗るジェルです。

爪と平行になるように

筆を寝かせた状態で

滑らせます。

爪の中央にジェルを乗せ

そこから根本方向に滑らせ

つま先の方を塗ります。

爪のきわを0.5㎜ほど

隙間を開けてぬります。

ジェルがはみ出たら

ウッドスティックで拭います。

皮膚についても

密着しないため

そこから剥がれてきます。

Point💡

• 両サイド
• 先端部分
• 先端部分の側面

とても塗りにくい所ですが

ここを塗り忘れると

浮きやすくなる原因になります。

人差し指、中指、薬指、小指の

サイドは親指で皮膚を引っ張ると

塗りやすくなります。

親指は人差し指で

サイドの皮膚を引っ張ると

塗りやすいです！

爪の先端部分にジェルを

のせすぎないようにしましょう。

先端部分がもっこりして

不自然な形に

なってしまいます。

ライトに入れて硬化させます。

Point 2💡

ジェルは硬化させても

表面に硬化しきれない

ジェルが残ります。

触るとベタベタしますが

次に載せるジェルの

定着を良くしてくれるためなので大丈夫！

Step 2

カラージェル

ベースジェルができたら

その上にカラージェルを塗ります。

ベタベタしていても

拭き取らずカラージェルを

のせていきます。

たくさんの量をのせるのでひなく、

少量のジェルを乗せていきます。

たくさんのせると、

ムラになりやすくなります！

Point💡

筆の圧に注意！

圧をかけすぎると

筆でジェルをぬぐってしまうため

うまくのせることができません。

筆は寝かせて

筆先が広がらない程度に

力を加えてのせます。

何度も塗り重ねることで

ムラがなくなっていくので

たくさんを一度になるのではなく

少量を塗り重ねましょう。

重ね塗りするごとに

硬化することを忘れないように！

ベースジェルと一緒で

サイドや先端部分の

塗り忘れに注意！

Step 3

トップジェル

トップジェルは

ベースジェルの2〜3倍のせます！

トップジェルを多めにのせることで

ジェルネイル特有のぷっくり感、

なめらかなしあがりになります。

Step4

未硬化ジェルの拭き取り

ジェルを硬化時間通り

硬化させたあと、

コットンにエタノールを

含ませた物で拭き取ります。

根本から

爪先まで一気に拭き取ります。

一度拭き取った面は使わない！

拭き取った未硬化ジェルが

また爪についてしまいます。

以上！

いかがだったでしょうか？

次は爪の形についてお

伝えできればと思います！！！

【セルフジェルネイル】下準備！！！これがなきゃ長持ちしない！？

〝ネイルキットを買っていざ始めよう！〟

と、カラーを塗ることで

頭がいっぱいになっていませんか？

実はジェルネイルは

塗る工程よりも

下準備がとても重要なんです！

下準備をしっかりすると

ジェルネイルの持ちが

一段と良くなります！

しかし、下準備をおろそかにすると

• 剥がれやすくなる。
• 爪を痛める。

この２つを繰り返し

最終的にはジェルネイルができない

爪になってしまうこともあります。

また、うまくいかないと

諦めてしまう原因にも……

そうならないために

下準備について

お伝えします！！！

Stage 1

ファイリング

ネイルファイルを使い、

爪の形を整えます。

爪の形はいろいろとありますが、

ガタつきをなくし

左右揃った形になれば綺麗に見えます。

Point💡

• 中央は一定方向に動かす
• 左右の端は中央に向かって動かす

ネイルファイルを使って

形を整えると“バリ”と呼ばれる

カスが出ます。

そこカスが残っていると

剥がれてくる原因にもなるので

綺麗に取り除きましょう。

ハンドクリームやオイルなどが

ついている場合は手を洗って落としておきます。

爪の表面に油分があると

ジェルの密着が悪くなり、

すぐに剥がれる原因になります。

手を洗ったあとに

エタノールで

手指消毒をします。　

Stage 2

甘皮の処理

生え際がはっきりし、

ジェルが塗りやすくなり、

持ちも良くなります！

が、

私は

やったらやらなかったりです。

やったほうがもちは

断然いいです！

セラミックプッシャーと

メタルプッシャーがありますが

どちらでも大丈夫です！

オイルインのセラミックプッシャーだと

根本にオイルがついてしまい、

剥がれやすくなるので避けてください。

キューティクルリムーバーという

甘皮を柔らかくする液体を

甘皮部分に塗ります。

プッシャーを

甘皮に当てて押し上げます。

Point💡

• 角度は90°に！
• 力任せにしない！

寝かせすぎてしまうと

根本部分に食い込みすぎて

痛みを感じる恐れがあります。

押し上げたら

消毒用エタノールのついた

キッチンペーパーで拭き取ります。

Stage 3 

ネイルファイルで

爪の表面をまんべんなく

曇らせる程度削ります。

強い力で削ると

爪を傷つけてしまうため

軽い力で削ります。

削ったら

キッチンペーパーに

エタノールを含ませて拭き取ります。

下準備は以上です！

いかがでしたでしょうか？

次からはいよいよ

塗る工程に入っていきます！

【セルフジェルネイル】必要なものと役立つ道具とは？

この記事は

〝ジェルネイルのキットを始めよう！〟

と思いキットは買ってみたけれど

〝本当に必要なものが揃ってるの？ 〟

と不安を抱いている方に向けて書いています。

ネイルケア関連

ネイルファイル 必要

爪の長さ調整はもちろん、

爪の表面を磨き傷つけることで

ジェルの密着度を上げたり

オフする際など様々なところで使用します。

ファイルには目の粗さの種類がいろいろあり、

100G

⇒ジェルネイルオフ用

180~240G

⇒爪の長さを整えたり、表面を整える用

とりあえず180~240GのものがあればOK！

エタノール 必要

爪に水分や油分があると

浮いてくる原因になるため、

施術前に爪を消毒します。

また、

未硬化ジェルの拭き取りや

筆の消毒にも使えます。

ジェルネイル関連

筆 必要

ジェルネイルを塗る時に使用します。

オーバルの4号が

一般的な爪の大きさに

対応しやすい太さです。

平筆もムラなく均等に濡れますが、

爪の根元を塗る時に

オーバルの方が使いやすいです。

右から

平筆

オーバル筆

アンギュラー筆(フレンチネイル用)

ショート型

細筆

LEDライト、UVライト 必要

ジェルを硬化するのに使います。

ジェルはマニキュアと違い乾かすのではなく

LEDライトまたはUVライトを照射し

化学反応を起こすことで硬化させます。

現在は硬化が早いLEDライトが多いです。

UVライト専用ジェルもあり、

LEDライトだと固まらないので注意が必要です。

クリアジェル 必要

ジェルネイルのベースコートや

トップコートとして使用できるので

必ず用意しましょう！

色素沈着を防いだり、

パウダー類を混ぜたり、

ストーンやパールなどの装飾を

しっかりと固定させる役割があります。

カラージェル 必要

白、黒、黄、青、ピンク

この5色があれば大体の色は作れます。

毎回混ぜるのも大変なので

自分好みの色を買っておくのもいいも思います。

ネイルパレット あると便利！代用可

ジェルネイルを混ぜる時に使います。

アルミホイルで代用可能です。

使い終わったら

そのまま捨てられるので便利です。

ワイプスポンジ  あると便利！代用可

エタノールで爪を消毒する時や

未硬化ジェルを拭き取ったり

筆をぬぐったりします。

キッチンペーパーで代用可能です。

使いやすいサイズに切って使用してください。

未硬化ジェルの拭き取りは

ワイプスポンジの方が

簡単に綺麗に拭き取れます。

ウッドスティック あると便利！代用可

爪から

はみでたカラーを取り除いたり、

細かいパーツを乗せたりします。

つまようじでも代用は可能ですが

汚れてしまっても、

ファイルで削れば綺麗になるので

長いのが1本あれば場合によっては

数年使うことができます。

長い方が扱いやすいですからね

以上のものがあれば

スムーズに始められます。

さらに

• あると便利なもの
• 行程について

を詳しく書いていこうと思います！

是非参考にして見てください！